久しぶりの書店。

今日、久しぶりに書店に行ったら「立ち読みは10分まで」という貼り紙があちこちに貼ってありました。「買う気が無いのにずっといる人の事だよね?」と思いつつ、急いでパズル誌やらヘアカタログやらをめくりまくって選んできました。(商品は乱暴には扱っておりません。)

こういう「買う気も無いのに商品を試す」方って結構いらっしゃるものですが、今の世の中だと失業者が増えて、更に多くなっているのでしょうか。大分前にコミックエッセイ『年収150万円一家』シリーズで、奥様が家を建てる気も無いのに無料の住宅展示場に行き、対象年齢が小学生向けのトランポリンか何かに乗っかっていたのを読んで非常にモヤモヤした事があります。たまに「売れなくてもいいから」「展示してある高額商品(一台30万円~40万円ほど)を壊されないように」「万引き防止」とか、そういう事で人件費を払っても割に合うらしい売り場に行く事がありますが、そういうケースを思い出しました。

寂しいなあ。