前に田舎暮らしについてのエントリを書かれていた事があった、とてもお世話になっているブロガーさんへの私信のようなものです。
田舎暮らしは良いところもありますが、医療やお店などの選択肢があまりありません。
肩こりと腰痛がひどいので最寄りの整形外科を受診してレントゲン写真を撮った事があります。ところが、院長先生は全くそれを見ず、「どうせ一日中座り仕事なんだろう」と痛み止めと湿布を処方するだけでした。
二回目の受診もそうだったので、タクシーで名医と評判の整形外科に受診したところ、レントゲン写真を見てすぐにMRIを、となり、重い椎間板ヘルニアと診断されました。
あんまりだと思ったので最寄りの整形外科について同僚にこぼしたり、精神科の先生に話したところ、「あの先生は手が専門だから」と。
名医さんも専門は違うのですが、きちんと診断して下さいました。
このような事があります。
また、わたしの母は乳がんでしたが、市民病院での手術のすすめを断り、何かで調べたらしく神奈川県の専門医にかかっていました。手術はせず、昨年、乳がん以外の理由で亡くなりました。
また、ご近所さんも多い門前薬局で、大きい声で「〇〇病院のお薬と一書に飲んでも大丈夫です」と、精神科の名前を出されたりもしました。
スーパーマーケットや飲食店でも、店員さんたちの質が低い事が多いです。そして、他に選択肢が少ないために仕方なく利用せざるを得ない事も当たり前です。
これはわたしが首都圏の大学に通っていたために他の方々と感じ方が違うのかも知れませんが、このエントリをご覧くださる方はわたしよりもハイレベルでいらっしゃいますし、ご理解いただけるかと存じます。
いつも大変お世話になっておりますので、何か少しでもお役に立てましたら幸いです。