2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

有川浩『レインツリーの国』(新潮社)

懐かしのライトノベルの感想文を検索して発見したサイトの管理人の女性へメールを送ったことから始まる恋愛小説。 非常に甘いのと、メールが最初からノリノリなところが気になりつつ、なかなか面白く読めました。 あちこちのレビューを拝見すると、「難しい…

(*^_^*)

書店でパズル雑誌『まちがいさがしミュージアム』と『まちがいさがしメイト』を買ってきました。前者は創刊号ということでとりあえず買ってみたのですが、たいていのまちがいさがしが「まちがいのないエリアを答えよ」なのに対して、「まちがいの一番多いエ…

再開に当たって。

最近、よくわからないことがありました。色々な読者の方がいらっしゃるらしいので、以後はもう少し気をつけようと思いました。 わたしから見た事実→2004年か2005年ごろにEさん*1のアンテナから日記を読みに来てわたしの悪口を書いていた女性(D子さん)が…

森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」(『野性時代』12月号)

以前の読みきりが新連載となりました。 歯科衛生士さんだと医療行為として口の中に手を入れられるので、このお姉さんはてっきり衛生士さんなのだと思っていましたが、歯科技工士さんでした。この職種の方ってよく知らないので、興味深いです。 主人公は小学…

森見登美彦「美女と竹林」第十一回(『小説宝石』11月号)

先生の学生時代の思い出。植物園で竹を切ったお話などです。 よい研究室に入れたおかげで今の先生があってよかったです。

森見登美彦「恋文の技術」第七話(『asta*』12月号)

今回も、とても面白かったですね(*^_^*) 今回は守田一郎から森見登美彦先生へのお手紙です。 十月二十一日の手紙が、ちょっと『夜は短し歩けよ乙女』の脳内会議のようなところがあり、特によかったと思います。「こういうのがまっとうな男性というものだ」と…