森見登美彦インタビュー(『週刊ポスト』2008年10月31日号、小学館)

  • 面白かったですよ(*^_^*)
    • 以下、引用をば。

「明石氏は、連れて行けば何かしら面白いことはいうだろうと思って誘いました。
 処女作『太陽の塔』にもそんな場面が出てきますが、学生時代に仲間と集まってはよからぬ妄想をした経験が、僕の場合は小説を書く際の基礎になっている部分がある。誰かがアホをいうと、誰かがさらにアホなことを重ねて、バカバカしい妄想が無限に広がっていく……そういう妄想の転がし方を僕は当時の友人から体で学んだんですね。
 もちろん作家として作品を書く今は1人で妄想できるようにもなりましたが、誰かがいた方がやりやすいことはやりやすい。普通は妄想というと1人で悶々とするもののように思われますが、僕のは"仲間がいてこその妄想"で、誰かとの共同作業で作り上げるイメージがある。孤独な作業では少なくともありません」

ふむふむ。

  • あと、プロフィール欄から少しご紹介を。

現在も京都在住、月〜金は仕事で、執筆は週末や夜。やみくもに好きなのは美女と竹林と、「あとは卵かけ御飯かな。断然生醤油派で、だし醤油なんで、なぜそんな無駄で余計なものを! と思う(笑い)」。174センチ、55キロ。

先生は細すぎますので、せめておいしいものをたくさん召し上がってくださいませ(*^_^*)

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