- 面白かったです。
- こういう風に着地する小説とは意外でした。
- 実は、図書館で「後味が悪かったらどうしよう」と思って、最後の方を先にめくっていたので、わたしの苦手な作品だとばかり思って借りるのを伸ばし伸ばしにしていたのです。
- もう少し作品がたまったら、「ハヤカワＳＦシリーズＪコレクション」かなにかにまとまるものだと思われます。
- これまで掲載されたうちでは、「野天の人」＞「棕櫚の名を」＞「全世界のデボラ」の順番かな？（わたしの好みでは。） やはり「野天の人」は先生のうまさが光るように思います。
- あと、「砂糖などをたっぷり使ったお菓子が禁止」というの、先生のお宅がそうだったのかしら？「野天の人」もそういうところがありましたね。
