いつもの悩み事(男性編)。

さすがに今は年齢が上がった&ひとさまと出会う場に行っていないので被害は無いのですが、いつも思う事。

異性愛者の男性の場合、特別な女性が欲しいのであれば、わたしのところに来るのではなく、結婚相談所などしかるべきところに行けばよろしいのではないかと。

初対面ですぐに「一目惚れしました!」と手を握ってきたり、2回しか会っていないのにプロポーズしてきたりとか、そういう惚れっぽい彼らには結婚相談所は向いているのではないかと思うのですが。

そして、わたしの側の問題として、そういう彼らの内の「嫌われている人たち」「迷惑な行為(強制わいせつなど)をしてくる人たち」をすぐに察知して避けないといけません。これまでは、仕事だから、取引先だから、と彼らの目の前に単に存在していたのですが、それだけでも彼らにとってはイレギュラーな事らしいのです。それで、「君は他の女とは違う!」と被害に遭ってしまっていました。

彼らの共通点ですが、目の前のわたしを否定したり馬鹿にしたりしつつ、それでも(仕事などの理由で)存在していると、途端に180℃変わってしまいます。それで、こちらが逃げると「やっぱり」となるのです。最終的に「ああ、やはり女性(人間)は信じられないものなのだ」と確認したいのではないかと思われるくらい、ひどい態度を取られる事もありました。

※女性でもこのパターンの方はいらっしゃいますが、男性と比べると対処が簡単です。

このように、頭では理解出来るのですが、実生活ではなかなか難しいです。一度だけ、学生時代に「ふん、お前なんか駄目だな」と言われたので、教室の前でわたしに挨拶しようと待ち構えていたその男子学生を無視した事があったのですが、事情を知らない友人から注意されてしまいました。あるいは、社長に強制わいせつ被害を相談しても駄目だったので退職を選んだ事もありました。

今後、嫌な人にはパッと嫌な顔をするとか、そういう風に出来ると良いのでしょうか。うーん。

それにしても、彼らは自分で「否定しつつ、その否定している相手からの特別な愛情を求める」あるいは「決定的に逃げられるというハッキリした結末を迎えるまで徹底的に痛めつける」とか、そういう自身のパターン(おそらく、繰り返しているはず)について悩まないのでしょうか。


病理が軽い方なら、結婚相談所で出会った相手に上手く恋する事が出来るかと思いますが、重い方だとプロの心理士や精神科医に掛からないとでないと難しいでしょうね。