森見登美彦←→万城目学「三つの質問状」(『別冊文藝春秋』9月号)

  • 脱力系対談が行われています。
  • 高い! 1,500円もする! けれどもわざわざ街中の書店まで出向いて買ってよかったです。2時間に及ぶ対談とのことで、読み応えがあります。
  • 作家同士の対談ということで、「書店で自分の話が!」とか「自分の本を買ってるとこ見つかるのも嫌ですよね」みたいな話がでています。なかでもツボだったのは以下の部分。

万城目 写真集とかも買えない。
森見 え、写真集くらいいいじゃないですか。すっごいのならともかく……。僕、写真集くらいは買えますよ、たぶん。

「すっごい写真集」……。

  • 全体的に、この対談では先生はかなりリラックスされていらっしゃるようで、大変面白く拝読させていただきました。みなさんもぜひご覧下さい。