森見登美彦先生関連情報(2016年9月13日更新分)

  • 10月25日頃発売予定。『夜行』(小学館、税別1400円)
    • 僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。
    • 私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。
    • 旅の夜の怪談に、青春小説、ファンタジーの要素を織り込んだ最高傑作!
    • 「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」
    • https://www.shogakukan.co.jp/books/09386456


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