『ブスのくせに! 最終決定版』(集英社文庫)

とても面白かったです(*^_^*)

こちらは毎日新聞社単行本版(1995年)→新潮文庫版(2001年)→集英社文庫版(2007年)と出ているのですが、Amazonレビューによると前の版と大分違っているようなので、前のも読んでみたいです。
森見登美彦先生も、前の版をお読みになられてますよね?
15ページの鼻毛の話と、88ページの世界小心者大会の話から、『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)の161ページの「鼻毛の男」や228ページの「世界ボーッとする選手権」 が捻り出されたのではないでしょうか。
大変興味深いです。

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