非常に興味深い。

先日、ホームセンターのペットコーナー(の中で、ハムスターや小鳥のかごがおいてあるところ)でとてもかわいいロボロフスキーハムスター*1の兄弟を見ていたら、妙な親子に遭遇しました。男の子が「くっさ〜い!」と言ったら母親も同調して「ホントね〜。よく中に入れるよね〜」と言っているのですが、かといって立ち去るわけでもなく、入口からこちらをのぞいています。まるでわたしたちへの聞こえよがしの悪口みたいで、なんだか怖かったです。
そんなときに、わたしを含めた色々なひとの日記を読んだ上で悪口を書いているひとの日記を読みにいったら、「SNSのコミュニティで話し合うことになった」「わたしは会員じゃないのに」「わたしには入会の伝手がないのに」「向こうから『入りたいひとは連絡ください』みたいな声かけもないのに」「わたしは入口で放り出された」というようなことが書いてありました。
結果としては、その後参加できることになって最近退会したらしいのですが、そういう物の考え方がとても興味深かったです。たぶん、そのメンバーの方々は「彼女はいつも難癖をつけてくるから、向こうから『入りたい』って言ってくるようなら入れてあげようか」と考えていたのだと思うのですが。もう少し色々書いてくれると、参考になります。
※なんでそういう日記を(たまに)読んでいるのかというと、彼女のレビューはわたしの感想と比べ物にならないくらいしっかりしているのと、この方がわたしの悪口を書いていたことなどから、両方をはてなアンテナに登録していた方に連絡を取ってメール交換をしているのです(パソコンを頂いた方。大好きな方です)。わたしもその後こちらに移転してきましたし、この相手の日記は今はストップしていますが、お誘いしてマイミクシィにもなって頂いてよかったです。万が一、こういう事実を知ったら、彼女はやはり「苦労せずとも自然にそういう伝手を持てるひとにはわからない」と思うのでしょうか。「苦労」ではないかもしれないけれど、「努力」はけっこうしているのですが。きついことを書くと、きっと、そのコミュニティも彼女のような方がいらっしゃるおかげでかえってまとまっているという側面があるのだと思われます。一番不思議なのは、彼女は頭も良いし、「自分がボーダーラインかもしれない」と自覚しているのにこういうことに気づけないことです。実際にあってみたら、あのホームセンターの親子みたいな感じなのかな?

*1:世界最小のハムスター