次は104するしかないかな……。

メールアドレスと本名と大体の住所と元の所属研究室しかしらない、現在は連絡が取れなくなったネット上の友人に対して、どこまでするか考えていました。
数日から一ヶ月に一回くらいでメールをやりとりしていただけなのですが、わたしにとっては2004年に知り合って毎日のように日記を楽しみにさせていただいた大切な方なので、さまざまな手段をとらせていただくことにしました。
自分も眠れなくて起き出したり、それで涙が出るのであわてて両親に心配をかけないように冷やしたタオルを目にのせて冷やしたり(こうしないとまぶたが腫れるので)。

まず、おだやかな方から。
1)相手とわたしの両方を知っている方で、もしかしたら友人と同じ研究室だったり、(専門分野が同じということで)元からの知人だったりするかもしれない方にメールを出してみた。ただし、このアドレスは旧サイト用のアドレスなのでもう使われていないかもしれないし、チェックもされないかもしれない。これはサイト上で明らかにされていないことは語っていないし、本名なども出していないので個人的にはセーフかなと思う。
2)日記から、「上京区在住」ということと、「向かいにあるカフェ(これは他の区だった)」の地図・住所がわかるので、それを元に104すれば電話番号がわかるかもしれない。京都の大体の地図もネットで調べられるだろう。まて、もしもゼンリンなどの地図が県立図書館にでもあれば正確な住所までわかるかも?
3)2年くらい連絡を取っていないが、日記を続けている他の共通の知人に連絡を取ってみる。この方は大学からうちの日記に来られていたので、信頼できる人柄であること、実は二人が同じ大学であること(分野は全く違う)などから依頼しやすい。彼女に連絡を取れば、日記の該当部分(向かいにあるカフェやアパートが○階建てだといった記述など)・そのカフェの地図・本名などから探してくれるかもしれない。あるいは、彼の元の所属研究室になにか伝手でもあるかもしれない。
4)元の研究室のメンバーで運営していた掲示板などから連絡を取ってみる。これは最後の手段だと思う。
5)彼の方は運営者を知っていてアンテナから訪問していた方に連絡を取ってみる。これも難しい。見られても構わないと思っているだろうし、文章などから読めば誰が管理人かわかってしまうけれど(プロフィールに写真もあるし)、全く知らない方に「ハンドルネーム○○さんは実生活のお知り合いではないか。ついては彼は体調を崩して療養中だったが、連絡が取れなくなったので云々」などと書いても大丈夫なものか。どういう間柄のお知り合いなのかわからないし。

できれば、2)で収まって欲しい。とりあえず、ゼンリンなどの地図については今気づいたので、これから検討してみよう。地図ももう少し詳しいものを見てみたいし。しかし、県立図書館まで行っても京都市の地図なんてあるのかどうか。
いま連絡が取れないのは急に入院したとか、あるいはわたしの相手が嫌になったとか、そういうことだとほっとする。電話は怖いです。