2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

森見登美彦先生情報(2月分)

ソースがはっきりしているものはリンク付にしましたが、現在連載中のはずで次号に掲載されるか不明なものもございます。店頭などでご確認の上、お買い求めくださいませ。日付は全て予定です。地域によっては遅れます。 2/4。講談社BOXマガジン『パンドラVol.…

まとめ買い(*^_^*)

土曜が本来の発売日なのですが、こちらは地方なので一日遅れ&日曜には入荷しないので月曜に入手となりました。楽しみにまっていました。 『パズル推理ファン』(2008年3月号) 誤植などがけっこうあるのと、わたしには難しめ^^;なのですが、他にこういう推…

森見登美彦『四畳半神話大系』が文庫化予定♪

3月に角川文庫から出るようです。楽しみですね(*^_^*) 以下はサイトからの引用です。 私は冴えない大学三回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。ピカピカの一回生に戻って、やりなおしたい! 四つの平行世界で繰り広げられ…

2万ヒット御礼☆

以前のカウンターはうっかり(ポイントがなくなって)期限切れになってしまいましたが、2006年1月20日から新しくつけたカウンターで2万ヒットを超えました。こんな辺境の地にあるブログを読みにいらしてくださった皆さま、どうもありがとうございます(*^_^*)…

今日は晴れてよかったです♪

おかげさまで、街中は歩きやすかったです。 にしても、なぜ『papyrus』が見つからないのでしょうか??

森見登美彦先生、キノベス第2位おめでとうございます(*^_^*)

『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)がキノベス2007で第2位に選ばれています! 『有頂天家族』(幻冬舎)も第24位にランクイン!! http://www.kinokuniya.co.jp/01f/kinobes/2007/http://d.hatena.ne.jp/Tomio/

森見登美彦先生、本屋大賞ノミネートおめでとうございます(*^_^*)

前回は惜しくも2位でしたが、今度は受賞できるかな? とりあえず、予想通りとはいえノミネートが嬉しいので、サントリーのカロリ。の地中海マスカット味で祝杯をあげました。いつもよりもおいしいような気がいたします(*^_^*) 候補作品は以下の通りです。 2…

ちょっと悩む。

こういう風に島本先生の作品を(登美彦先生の連載と同時に始まったからですが)追いつつ厳しい感想を書いていると、以前うちの日記をしょっちゅう読みに来つつ悪口を書いていた方々と自分が地続きなのか?という気になります。D子さんとかなら、日記を続け…

「考えすぎ人生論」(『野性時代』2008年2月号)

第四回「秘密」。これはとても面白かったです。第一回は読み逃しているので、本にまとまったら読んでみたいです。 以下はこの対談中の春日先生の発言より。 それとは別の患者だけど、結構美人で、正直言って俺好みの女性がいたのね。これで髪がショートなら…

「波打ち際の蛍」(『野性時代』2008年2月号)

短期集中連載の第3回です。 正直言ってあまり文章が好みではないのですが、やっぱり気になるので読んでしまいました!! あの、小説の登場人物に対してナンですが、この蛍という男性は自分では紳士的な人間だと思っているのだろうと思うのです。ですが、実…

「恋は電波に乗って」(『野性時代』2008年2月号)

日本ファンタジーノベル大賞優秀賞など、3つの賞を受賞された作家さんの作品です。 「特集 ティーンの恋」の中の一編です。 上手ですね! さすがに3つも賞を取られる方は違うなぁと思いました。 クルミみたいな女の子が女子にも結構人気があるというのはす…

「ペンギン・ハイウェイ」(『野性時代』2008年2月号)

今回はepisode3「アオヤマ仮説の検証」です。 「アオヤマ」というのはこの主人公の男の子のお名前です。 ハマモトさんという女の子がとてもよかったです。もっとこの子の出番が増えるといいなぁ(*^_^*) 「おっぱいケーキ」……。先生、このままいったら「片…

平山瑞穂「棕櫚の名を」(『S-Fマガジン』2007年11月号)

面白かったです。 こういう風に着地する小説とは意外でした。 実は、図書館で「後味が悪かったらどうしよう」と思って、最後の方を先にめくっていたので、わたしの苦手な作品だとばかり思って借りるのを伸ばし伸ばしにしていたのです。 もう少し作品がたまっ…

円城塔「Your Heads Only」(『S-Fマガジン』2007年11月号)

初・円城塔!!(やっと!) 面白かったです。最後のところが特に。(ちょっとわからない固有名詞もありましたが。) こういう恋愛小説だったら読めそうです(普段は恋愛小説はあまり読まないのです)。短編集にまとまったら読んでみたいかも。

森見登美彦「恋文の技術」第八話(『asta*』2008年2月号)

今回もとても面白かったですよ!(*^_^*) 今回は妹さんへのお手紙です。 さて、注意書きをば。本文中ですぐにわかるネタ(なぞなぞ・暗号)ですが、それでもおイヤな方は以下をご覧になられませんように。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 先生、ブログの更新がございま…

大変遅くなりましたが

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 今日は、先日酷評してしまいましたが、やはり気になる島本理生の『生まれる森』(講談社文庫)を買ってきました。なんでも、『ナラタージュ』(角川書店)よりもひどい男性が登場するそう…